【行く前に確認】打ち合わせ基本サイクルと気をつけること|納得できる家づくり

のための
基本サイクル

今度担当さんと打ち合わせなんだ〜

家づくりが始まるね!
自分たちの希望を上手く伝えて納得できる家づくりができるといいね!
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打ち合わせの基本サイクルって?
自分たちの思いを担当者に伝えて、形にしていくのが毎回の打ち合わせ。自分たちの希望を1番いい形で実現してほしいですよね。
しかし、打ち合わせの回数や時間は限られていることが多いです。焦って適当に選んだり、なんとなくで決めたり、わからないまままおすすめされたものを考えずに選択したり…。あとから「こんなのあったの?」「こうすればよかったかも」と後悔したくないですよね。
そこで大事なのは事前準備!
そして伝え方!
はち夫婦が納得して家づくりを進めるために意識した打ち合わせの基本サイクルはこちら!

詳しく説明していきます。
希望の提案

まず前提として、事前準備をするために、次の打ち合わせで決める内容を担当者に確認しておきましょう。
打ち合わせではまず担当者に自分たちがどんな間取りにしたいか、何を使いたいかなど、その日の打ち合わせで決める内容について希望を伝えます。そのために打ち合わせまでにしておくことが入念なリサーチです。
詳細は打ち合わせで決めることになるかもしれませんが、「こんな雰囲気にしたい」「こういう暮らしがしたいから〇〇を取り入れたい」など、家や暮らしの理想を明確にしておきましょう。
この時に役立つのが画像です。言葉だけでは自分の思い描いているイメージと同じように伝わらないことも。「なんか違うんだよな…」「この人とは感覚が合わないかも」ということは伝え方を変えれば減るかもしれません。
実物をみて確認したい場合はショールームに見学に行くのもいいですね。(予約制のところが多いです)
誰が見てもわかりやすいように、理想に近い画像をいくつか用意して「この画像のこういうところが好き」と気に入っている要素を伝えてみましょう。また「こういうのは嫌」「こうならないようにしたい」と避けたいことを明確にしておくのも大事です。
打ち合わせで希望を伝える際、その場で決めきれないことは、次回に持ち越せるか確認します。また、不安な点ある時、もう一度確認しておきたいことがあるときなどは、いつまでなら変更が可能か期日を確認すると安心です。

検討

打ち合わせで希望を伝えたら、担当者が図案を作成したり、予算をだしたりしてくれます。それをもとに検討します。はち夫婦が検討したのは例えばこんなこと↓
- 予算にあっているか
- 希望に沿っているか
- 暮らしを想像
予算については、担当者からの提示があった時に、もし予算を抑えるならどのような変更が必要かなどを確認しておくと検討しやすいでしょう。
暮らしを想像することで、提案されたものが本当に自分たちに合っているか、こう変更できたらもっといいんじゃないか、などさらに自分たちに合ったものを見つけるきっかけができます。
担当者に相談

相談する時に意識することはこの2つ!
- 予算と希望ののバランスを考えた優先順位を明確に伝える
- 要望を伝えるときには理由を伝える→「〇〇したいから△△が作りたい」
検討したことの軸がぶれてしまわないよう、優先順位を考えそれを伝えます。予算と希望を考えると諦めなければならない部分もあるかもしれませんが、譲れない部分は残せるようにしたいですよね。
予算と希望を踏まえて考えても自分たちでは答えが出ないことも多いです。
そんな時はどうしてそれを希望するか、取り入れてどんな暮らしをしたいと考えているか、理由を伝えましょう。「想像していたカタチとは違うけれど、目的は果たせる」担当者の専門性をいかして、自分たちでは考えられなかった答えを見つけてくれるかもしれません。
まとめ
打ち合わせ内容によって、すべきことの順番が多少前後するかもしれませんが、このサイクルを意識すればどんどん自分たちの予算と希望に合わせた家に近づいてくるはずです。
何も考えずに打ち合わせに行くと、時間ばかりかかるけれど全然決まらない、魅力的な提案だが予算と合わない、イメージが思うように伝わらない、どうしたいのか自分でもわからなくなってしまう、長くなって子どもが疲れてしまう、などなと…いろんな大変さから「まあこれでいいか」と諦めそうになってしまうかもしれません。
せっかくの自分たちだけの家、頑張ってよかったと思えるような納得できる家づくりのためにぜひこのサイクルを活用してみてください!