【実例】照明どこにどれだけ必要?多すぎても少なすぎても後悔するらしい
この記事は商品紹介(アフィリエイト)が含まれています。
すごく悩んで決めた照明計画だけど住んでみて実際どう?
ちょうどいい!ところもあれば、やっぱりいらなかったかも?ってところもあるよね。
この記事では、室内の実際の照明について紹介します。
この記事を読めば、あなたの照明計画と照らし合わせて、自分にとってのちょうどいいを見つけたり、気になっていた照明器具の実際の様子について知ったりすることができます。
\ブログの更新はInstagramでお知らせ/
照明は後から増やせない?!
「暗くなってしまっても、後から簡単には増やせませんから、安心できる目安の明るさくらいにはしておきましょう。」
インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせで私たちがびびってしまった一言。
これは本当でもあり、実は対策方法はたくさんあったということを皆さんにはお伝えしたいです。
確かに工事で配線工事をするとなると手間や時間がかかりますし、お金も余分にかかってしまいます。
- ブラケットライト
- 直付けシーリングライト
- 引掛シーリングライト(の電源)
- ダウンライト
家についているスイッチでつけたり消したりするようなものが多いですね。
ですが照明は家に直接つけなくても増やせます。
- スタンドライト
- マグネットライト
- テープライト
- コンセント付きブラケットライト
コンセント式や充電式、電池式などのものですね。
インテリアとして置いたり、目的に合わせて増やしたりして明るさの調整をすることができます。
このことを踏まえながらも、適切な明るさの目安を基準にしながら選べたら、選択肢は増えるかと思います。
リビング
テレビ上
DAIKO:DBKー38596Y
間接照明に憧れていましたが、吹き抜けなので難しく。また、6畳の吹き抜けは縦にも空間が広いため、明るさの確保も必要でした。
ぼんやりと照らしたりやわからい雰囲気がある、明るさを調節できるライトがいいなと思いこれにしました。
調光はできませんが、つけ方を変えられるので、過ごし方に合わせて使っています。
日中は窓からの光で十分あかりが取れるので、夕方から夜にかけて使用しています。
ソファー上 ブラケットライト
Panasonic:XLGB81842CE1
テレビ上の照明だけでは十分なあかりが取れない計算だったためつけました。
正直明るさ的にはテレビの上の照明だけで問題なく過ごせていたため、これまであまり使っていませんでしたが最近こちらのライトのみつけることがあります。
ソファーより少し前についているので直接めに光が当たることなく空間が照らされるので、落ち着いて過ごしたい時にはこれもいいなと思っています。
ソファー後 ダウンライト
この空間が暗くなるから必要かも?と念のためにつけたライト。今はほとんど使っていないです。
キッチンとソファーより前の空間との中間を照らすのですが、その空間で過ごす時間が少ないです。またリビングやキッチンで過ごす時にはそれぞれのライトがあるためここをつけなくても不便はありません。
ただ、今後キッチンのカウンターに椅子を置いたりして座って過ごす時間ができたり、ソファーを下げてリビングの空間を広げた時には必要になるのかなと思います。
ダイニング
全体 ダウンライト
夜ダイニングで食事をする時や日中でも机で作業する時にはつけています。
テーブル上 ペンダントライト
ここは引掛シーリングの電源のみつけてもらい、シーリングライトは自分で購入しました。
引掛シーリングは部屋の雰囲気を変えたい時などに手軽に交換できるのが嬉しいです。
このシーリングライト、届いた時には「大きすぎたかな?」と不安になりましたが、新居の空間にあるとちょうどよく感じています。
ダイニングの照明のちょっと気になる点は、ライトの位置が机の中心から少しずれていること。予定よりも壁側に寄せて机を配置したのでこのような結果になりました。
将来的に机を動かす予定があり、ライトは真ん中にしたい!とこだわりがあるのであれば、ダクトレール式にして移動できるようにする方法もあります。
紐の長さを調節するクリップを使ってちょうどいい照らし方に合わせました。
キッチン
ペンダントライト
KANADEMONO:Alumi Mini Shade Pendant
このライトも引掛シーリングの電源だけつけてもらって、自分で用意しました。
カフェのような雰囲気にしたくて探しました。とても気に入っています。
ただ、このライトにはシーリングカップがなかったので、別で購入しました。普段は気になりませんが、改めて見るともう少しコンパクトなサイズにしても良かったかなと思っています。
シーリングカップの穴の大きさとコードの太さが合うかも確認が必要です。
ダウンライト
脱衣所兼洗濯室(ランドリールーム)
ダウンライト
脱衣所は2畳でライトは1つです。
十分な明るさを確保しています。
お風呂
天井付ミニ照明
お風呂のライトは壁付けタイプや天井付けがありますが、掃除の点で言えば断然天井付けがおすすめです。ホコリが溜まりにくいからです。
ミニ照明1つだけですが、入浴にちょうどいい明るさです。
玄関
ダウンライト(センサー・センサー連動)
センサーライトをつけたのは実は1つだけです。
残りの2つはセンサーライトに連動してつくライトです。反応が悪い場所があるかなと心配していましたが、玄関にいれば大抵ライトはつくので問題ありません。
全てセンサーライトにするよりも割安になることが多いです。
玄関は使う時間は短いけれど、頻繁に使う場所です。また帰ってきた時には荷物があります。
この特徴はまさに自動でつくセンサーライトに向いています。ちょっとだけのために多い荷物を持ったままスイッチを押すのはめんどくさいですからね。
オプションでもつけてよかったなと思っています。
1F 廊下
ドア前収納
あまり使いませんが、夜にドア前の収納を使う時にはつけています。
1F・2Fトイレ
ダウンライト
調べる中ではおしゃれなペンダントライトや、収納の後ろから照らして間接照明にする案などもあり、どれも魅力的でした。ぼんやりしたあかりで落ち着く空間にするにはいいですよね。ただ、お子さんのいる家庭だと、「トイレが暗くて怖い」という声もあるとか。
我が家は使いやすさ重視のダウンライトで全体的に明るいです。でも眩しすぎたり明るすぎて落ち着かないわけではありません。あかりの色でも雰囲気は調整可能ですよね。
1F 洗面
鏡横 ブラケットライト
Panasonic:LGB51569B CE1
ブラケットライトの中でも明るいものを選びました。白く濁った電球が全体的に光を当ててくれているような感じがします。
日中はなくても上の窓からの光で十分明るいです。
化粧用 スタンドライト
明るめのライトを選んだもののやはり化粧するには明るさが足りず・・・。
化粧の時はスタンドライトを使っています。
ただ今使っているスタンドライトはコードが目立ってカッコ悪いのが難点。
探してみるとコードレスのものもあったので、買い換えようかなあ。
全体・洗面後収納前 ダウンライト
洗面の電気をつけたらお風呂上がりの時間でも過ごせるくらいではあるのであまり使用していませんが、後ろの棚だけ使う時などにはこのあかりが必要かなーという感じです。
スイッチを洗面近くにしていたらもう少しつけていたかも。(今は棚の近く)
2F洗面
洗面化粧台備え付けライト
トイレ前スペース ダウンライト・2階廊下 ダウンライト
トイレ前スペースのライトと廊下のライトは1つのスイッチでつくので、夜寝室やトイレに行くときに便利です。
足元 マグネット センサーライト
無印良品:マグネット付きセンサーライト
廊下の電気をつけずに寝室に行く時、足元を照らしてくれて安心です。
階段
ブラケットライト
階段のライトはシンプルで普段は目立たないけれど、つけた時に上下から光が出るのがお気に入りポイント。
明るさも十分です。
スキップフロア
1.5階 ダウンライト
スキップフロアの電気は階段の電気とはスイッチを分けました。
スキップフロアで過ごす時に階段もついていたらもったいないかなと思ったからです。
2階に上がる時も廊下のブラケットライトが付いていれば、スキップフロアも通る分には問題ない明るさがあります。
2.5階ダウンライト
2畳ほどの2.5階はシアタールームとして使用しています。
他からの光が入らないのでダウンライト2つでもすごく明るいというわけではありませんが、天井との距離が近いのでさほど気になりません。また、ここで過ごすときはプロジェクターで映画を見たり、ひっそり落ち着いて過ごしたりするのでこのくらいでいいかなと感じています。
寝室
全体 ダウンライト
寝室はダウンライトにすると眩しいという話を聞いていたので、足元にあかりが来るように配置しました。
ですが、うーん。やっぱり寝転がって過ごすには少し眩しいです。
気になる方はペンダントライトにするのもいいかと思います。
私たちの部屋は寝室かつクローゼットで着替えもするのでこのライトにしてよかったと思います。
ベッド テープライト
夜、ダウンライトは眩しいので間接照明風のテープライトを導入しました。
雰囲気もよく、ちょうどいいくらいほわっと照らしてくれます。
クローゼット ダウンライト(寝室ダウンライトと同様)
部屋
シーリングライト
各部屋はシーリングライトがつけられるよう引掛シーリング用の電源をつけてもらいました。
部屋の雰囲気に合わせてつけたい時につけられるようにしておくのもいいですよね。
まとめ
今回ははちHOMEの室内照明について紹介しました。
私たちが照明を決めるときに意識したポイントや過ごしてみて気づいたことをみなさんにも共有できたのではないでしょうか。
それぞれの部屋の過ごし方に合わせて選べるといいですね。
この記事が「納得できる家づくり」につながると嬉しいです。
\役立つ情報を発信中/