【間取りの後悔なし】スキップフロアのメリット“7選”
最近、SNSで「スキップフロアのある家」を見てから、スキップフロアのことが頭から離れないんだ。
はち夫婦もスキップフロアのことを知ってから、「おしゃれだし、絶対採用したい!」と思ったね。実際間取りにも取り入れたよ!
我が家にも取り入れたいけど、全然決断できなくて、実際どうなの?
それなら、スキップフロアをおすすめする「はち夫婦」が、スキップフロアのメリットを7つ紹介するよ!
この記事では、スキップフロアを採用するメリットを紹介します。
「採用すればよかった」「やめておけばよかった」
そんな家づくりの後悔につながらないように、ぜひ参考にしてみてください。
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スキップフロアとは?
あまり知らない人のために、少しだけスキップフロアについて説明しておくよ。
なるほど!2階建てなのにいっぱい部屋があるように感じるよ!メリットもたくさんありそうだね!
採用!スキップフロアのメリット7選
1.心惹かれる空間に仕上がる
スキップフロアを採用すると、同じ平家や2階建ての家でも「半地下」「1.5階」「2.5階」と、つくれる空間が増えていくのが魅力です。そして、その空間は様々なことに活用できます。
- 個室
- 客間
- 書斎
- キッズルーム
- 収納
- 趣味部屋
- シアタールーム etc.
まるで自分たちだけの“秘密基地”のような空間!活用方法を考えるだけでワクワクしてきます。
我が家では、「半地下=土間」「1.5階=学習スペース」「2.5階=シアタールーム」にして使ってるよ!
目的に合わせて使い分けられるから便利だよ!
2.開放的な空間をつくれる
賃貸マンションに住んでいた経験のある人なら「ここの引き戸いらないな」「この壁なかったら広くなるのに」なんて思ったことはありませんか。部屋と部屋は、壁やドアで仕切られているのが通常です。「部屋はたくさん欲しい」と、仕切れば仕切るほど、一つ一つの空間は狭くなってしまいます。
でも、スキップフロアを採用すれば、壁による仕切りをなくしつつ、別空間をつくり出すことができます。部屋と部屋が壁なしでつながっていくので、より開放的な空間にすることができます。
リビングにスキップフロアを採用すれば、その分広がりを感じることができるんだね!
3.家族のつながりが生まれる
例えば、LDKにスキップフロアを採用したとします。スキップフロアをキッズルームとして活用すれば、リビングやキッチンにいながらも、子どもの様子を見守ることができます。安心して子育てできるのは非常にメリットです。
同じ空間でありながらも、異なる居場所をつくれるなんて、スキップフロアならではだね。
4.上下の「縦」のスペースを活用できる
家づくりの間取りを考える上で、必ず悩むと言ってもいい「収納」。収納は多い方がいいに決まっているけど、収納ばかりつくっていられないのが現実ですよね。
そんな収納問題もスキップフロアなら解決できます!スキップフロアを採用すれば、その上下にできた空間を収納として活用できるので、充分な収納スペースを確保することができます。
部屋をつくりつつ収納スペースもつくれるから、間取りに無駄がないね!
5.部屋全体が明るくなる
空間と空間が壁なしでつながるため、明かりが広がりやすくなります。例えば、リビングにスキップフロアを採用したなら、リビングの明かりや日光がスキップフロアにも広がります。もちろんその逆も同じです。それにより部屋全体が明るくなります。
スキップフロアのおかげで、日中は電気をつけなくて済むし、夜中も最小限の照明で生活できるね。
6.風通しが良くなる
間取り上ではなかなか見えづらい「風通し」。立地条件も視野に入れて考えなければならず、悩む人も多いはずです。とりあえず多めにつけた結果、断熱性能や耐震性が落ちたり、プライバシーの問題が気になったりなど、後悔につながることも。
スッキプフロアなら空間と空間が壁なしでつながるため、リビングからスキップフロアというように、風が通り抜けてくれます。
それなら必要以上に窓をつけなくて済みそうだね!
7.視線のズレをつくれる
暮らしを考える上で、何かと考えるのが「プライバシーの問題」ですよね。隣の家同士が近い住宅街なら尚更です。いざ暮らしてみると、向かいや隣の家の人と目線が…。せっかくお気に入りの家が完成したのに、カーテン閉め切り生活なんて嫌ですよね。
スキップフロアなら、この視線を「ズラす」ことができます。例えば、リビングやキッチン、ダイニングなど、よく利用する空間をスキップフロアへ。1階でも2階でもない階層のため、同じ高さに、隣の家の窓が重なることはなくなります。
外の視線って結構気になるけど、これなら全然気にならないよ!
まとめ
この記事では間取りの後悔をなくすために、スキップフロアのメリットについて解説しました。
「したいこと」≠「できること」なのが家づくり。スキップフロアの採用含め、後悔しない間取りとなるように、じっくり考えてみてください。
この記事が家づくりの参考になれば嬉しいです。
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