【後から自分で設置可能】防犯カメラ選び5つのポイント



マイホームを建てた時は予算もなかったから検討していなかったけれど、やっぱり必要?防犯カメラって後からでもつけられるの?

結論、タイプによっては設置可能!つけて安心感を得られたね。
この記事では、マイホームを建てた後に自分たちで設置した防犯カメラについて、選び方のポイント4つを紹介します。
この記事を読めば、あなたの家に合った防犯カメラの選び方が分かるはず!
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購入した防犯カメラ
こちらの2種類を併用しています。屋外で使用することが想定された商品なので、防水・防塵です。
選び方のポイント5つ

検索するとたくさんの候補が。どれがいいのかわからない・・・
防犯カメラっていまいち違いがわからない、ビジュアルだけで決めるものでもない・・・。その気持ちよくわかります。私たちが購入に向けてたくさん調べる中で学んだ「選ぶ時のポイント4つ」をご紹介します。
充電方法
- 電源が必要なタイプ
- 電源が不要なタイプ
電源が必要なタイプは後付けの場合、外用のコンセントが必要。設置したい場所にコンセントはありますか?コードの長さとコンセントの位置関係で設置場所が限られるので、ベストな場所に電源がある方はこちらも◎
電源が不要なタイプはソーラー充電式。日当たりが良い場所であれば設置可能です。我が家はこちらのタイプを選択しました。コードがないので見た目もスッキリしています。別途ソーラー発電機の購入が必要となります。
設置方法
- 工事が必要なタイプ
- 工事が不要なタイプ
壁に直接設置するものは場所を選ばない反面、外壁に穴を開けることになります。家に穴を開けるのは勇気がいりますよね。防犯カメラが壊れてしまった時どうなるのか、開けた穴から家に不具合が起きないか不安です。反面、しっかりと固定することができるので、防犯カメラを盗まれる心配は少なくなります。
工事が不要なタイプは専用のワイヤーを使用して雨樋などに固定することができます。設置場所が限られるので、事前にイメージを固めておくことが大事です。また設置には電動ドライバーや金切りはさみ、脚立が必要となります。我が家はこちらのタイプ。設置時、ワイヤーを普通のペンチやハサミで切ろうとしましたが、全く切れませんでした。
カメラの視野
- カメラが動くタイプ
- カメラが動かないタイプ
防犯上どの範囲を確認する必要があるかによって選ぶ必要があります。我が家ではどちらのタイプも購入し併用しています。
車だけを確認できるようにしておきたい場合や狭い範囲の管理には固定タイプ、家が角に面している場合や家の周りを含めて広い範囲で検知したい時はカメラが動くタイプがおすすめです。
商品が到着してから設置する前に、実際にカメラを置きたい場所で持ってみて、見える範囲を確認したことでイメージ通りの形で設置することができました。
データの管理方法
- SDカード・内蔵HDDタイプ
- クラウド保存タイプ
SDカードや内蔵HDDタイプは録画量に限りがあります。クラウド保存は長時間録画ができるので一見よさそうに思いますが難点が一つ。月額料金が必要なものが多いので長期的なコストがかかるということです。

我が家は内蔵HDDタイプ。でもアプリでも動画は確認できて、必要なものを選択すれば残しておくことも可能なので十分便利。
ライト・マイクの有無

人感センサーに反応してライトを点灯し侵入者を照らしたり、設定されている音声メッセージを流したり、マイク機能で実際に話しかけることもできるものがあります。購入したものはこちらの機能が全てついています。また、ライトをオフにして気配を消し、夜間モードで撮影のみ続けることも可能です。設置する場所や目的によって選ぶものが変わってきますね。
実際どうなの?
見た目

我が家の外壁はダークカラーなので、目立たない黒を基調としたデザインを探しました。スッキリとしたシンプルなデザインと黒が多めの配色なので、遠目に見ると馴染んでいます。
設置のしやすさ
購入した2種の防犯カメラは高い位置のものは2人で、低めの位置のものは1人で設置しました。電動ドライバーでネジを閉める時に位置を固定したりするのが少し難しいかも。ですが、ワイヤーを通して電動ドライバーでネジを閉めて余分なワイヤーを切るという3工程で完結したのでさほど手間ではなかったです。
映像の鮮明さ
予想以上にはっきり見えてびっくりするほどでした。人物の動きもカクカクしているのかと思いきや意外とするすると動いています。暗くなってからも夜間モードに切り替わり、モノクロですが様子がしっかりと確認できます。
管理アプリの使いやすさ
現在の様子だけでなく、指定した範囲で動きがあった場合や人物を検出した時の録画をピンポイントで確認することができます。また人物が映った時には人物の画像を静止画でも確認することができます。「何かあった時のこと」だけを時間をかけずに記録を見ることができるのがとても便利です。現在の状況については画面操作でカメラの向きなどを変えて周囲の様子を確認できるのも良いポイントです。
感度・動き
人物や動きを察知するとカメラが追いかけてくれる設定があります。範囲を指定することができるので自宅の敷地内に入った人だけを確認できるようにすることもできます。とてもスムーズな動きで、タイムリーに人物を追いかけてくれるので「見たいところが見切れてしまう」ということも少ないです。
まとめ
今回は、我が家に設置した防犯カメラについて紹介しました。家の周りはいろんな人や動物、車が通る場所なので、愛車や植物、留守番をしている家族、そして家を守るためにも役立ってくれるだろうと思います。
自分たちでの設置に不安もありましたが、専用金具を使用することで問題なく取り付けることができたのもよかったです。
防犯、防災、収納、掃除などマイホームでの暮らしに役立つ情報を今後も発信します。この記事がみなさんの「やってみよう」につながると嬉しいです。
