【アイカ】並んで使えるおしゃれな造作洗面【サイズ公開】
我が家の洗面のこだわりはシンプルだけどおしゃれなモルタル調のデザインと、2人で並んで使える快適さ!
鏡やライト、タオル掛けまでこだわって決めたよね。
この記事では我が家のアイカ工業の洗面台と洗面周りのアイテムを詳細まで公開します。
「あ、これいいな。」と皆さんのお気に入りが見つかったり、「そこはそのサイズで使えるんだ。」と実例が参考になればいいなと思います。
我が家の洗面の悩みもお話しします。
保存して間取りや洗面の打ち合わせで参考にしてもらえると嬉しいです!
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洗面の様子 (全体写真)
背面収納
サイズ詳細
実際に測定してみました。
横幅1200mmってどう?2人並んで使える?
2人で並んで使える幅にしたかったので1200mmにしました。
大人2人が並ぶにはちょっと狭い?という懸念もありました。実際横ならびで腕をあげると少し距離が近いです。しかし、朝ドライアーやアイロンを使ったりして身だしなみを整える時、2人同時でも問題なく使えています。
1200mmでも2人で使える理由はこの2つ
- 左右にコンセントをつけたから
- 奥行きがあるので前後すれば当たらないから
横幅だけでなく奥行きも2人で使うには重要なポイントだったのだと住んでみて気がつきました。
コンセント計画によって使い心地も左右されます。コンセント計画は想像するのが難しいですよね。
半年住んでみてわかった便利なコンセントについてはこちらの記事でまとめています↓
それどこの?
鏡
サンワカンパニー モルタナミラー w1150 (W1150×H600×D21mm)
鏡と壁の間に余白が少しできるということで、そこから見える質感にもこだわりました。
モルタル調のデザインが洗面台の面材デザインとマッチしていて統一感が出ました。
正方形からワイドタイプまで4サイズあり、我が家はW1150の1番大きいサイズです。
すっきりとした印象にしたかったため、収納のない鏡を選びました。背面や洗面台下にも棚があるため、鏡裏収納がなくても足りています。
鏡の取り付け位置は実際にその場に立って決めました。座ったままでも見えるか、立った時に全体がうつって見えやすいかなどを確認しました。
鏡の後付けを考えている方は壁に下地が必要なので必ずハウスメーカーや工務店に相談してください。
タオルかけ
サンワカンパニー MOEBE WELL HOOK LARGE ブラック (W35×H200×D6mm)
シンプルな洗面所なので、小物でちょっとデザイン性を取り入れたいなと思って探しました。
なんとも言えないフォルムがお気に入りで、遊びに来た友人にも「これどこの?」とよく聞かれます。
ライト (ちょっと後悔ポイント)
パナソニック LGB51569B CE1(100V)温白色(3500K)
白く濁った大きな電球が可愛い!シンプルだけど点けてない時の雰囲気も気に入ってます。
洗面所のライトはメイクをするから明るくしたい!上からのスポットライトだと影ができやすいから横からしっかり照らして!できるだけ明るいライトで!とこだわりました。
しかし…実際使ってみると、時間帯にもよりますが、メイクをするにはもっと明るい方がいいなと思いスタンドライトを使っています。
スタンドライトで明るさは確保できますが、コンセントやコードがなんとも言えない生活感が△
見た目と機能性のバランスを考えて決めるのが大事ですね。
そこで見つけたのがこのライト!
充電式でコードレスなこと、壁や洗面台に馴染む色にしたことで気になっていた生活感や存在感が薄くなりました。
座ってメイクをするときに好きな位置に動かして使用できるところも◎
明るさや光の色も選択できます。
メイクのための照明を電気1つで補うのは少し難しいかも知れませんが工夫次第で対応できることもあります。
照明計画は明るさの単位など想像しにくいものが多いのでとても難しかったです。
住んでわかった照明計画のコツはこちらの記事でまとめています。
洗面台下の棚
棚板:ウッドワン 厚み20mm 棚板オーク ミディアム色 450mm 600mm
ブラケット:サヌキ カウンターブラケットLY−834B黒(2本入)
ブラケットはあまり見えませんが電球の色と合わせて統一感を出しまいた。
棚板は床と馴染む色を選びました。
棚板を後付けする予定の場合はHMや工務店に事前に相談して壁に下地を入れておく必要があります。
奥行きは600mmにしたことで奥まりすぎることなく取り出しやすいです。
排水管の形や位置にも注意してサイズを選びました。
ニッチ サイズ
奥行きは浅いですが、飾るように置くためには十分です。
十分な収納も兼ねようと思うともう少し奥行きが欲しいですね。
ニッチについてはこの記事で詳しくまとめています↓
背面収納
背面に収納って取りに行くのめんどくさいかな?と少し不安もありましたが、用途別にまとめてケースに入れて収納している(スキンケア用品、ヘアセット用品など)ので、特に不便はありません。
普段は使いやすさ重視で開けておくことが多いですが、来客時はロールカーテンを閉めています。
ロールカーテン:立川機工株式会社 サイズオーダー ロールカーテン
カラーはサンプルをいくつか取り寄せて実際に見てから洗面所の雰囲気に合うものを選びました。画像と実物では見え方が変わることもあるので、サンプルを見てから決めてよかったです。
ロールカーテンを後付けする場合には、壁や天井など設置する部分に下地が必要です。事前にHMや工務店に相談してください。
収納が背面にあるメリットは、洗面所が散らかることなく、ものを置く場所に困ることもないというところです。
この背面収納は洗面所で使うものだけでなく、横の脱衣所兼ランドリールームで使用するものなども一緒に収納しています。動線を重視して収納計画を立てました。
収納の詳細についてはこちらの記事でまとめています↓
収納便利アイテムはこちら↓
まとめ
今回は、我が家の洗面所について紹介しました。
使いやすくてお気に入りの場所にするためにはそれぞれのアイテムや設置する高さにこだわったり、一緒に収納やコンセントの計画も考える必要がありました。
私たちの実例が皆さんの「納得できる家づくり」につながると嬉しいです。
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