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【自宅避難】今買うべき防災グッズリスト30選

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この記事はこんな人におすすめ
  • 新居で暮らし始めて防災グッズをこれから揃える人
  • 自宅避難のための防災グッズが知りたい人
楽してキレイを保ちたい
便利アイテムで掃除楽!新居で活躍掃除グッズ18選
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エイト
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日本は地震、台風など災害の多い国。どこに住んでいても日頃の備えは大事だってわかっているけれど、何から買ったらいいのかな。

はち
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起きてほしくはないけれど〈もしも〉を考えておくことが非常時の明暗を分けることになるはず。

災害後3日間は人命救助のタイムリミットとされているため、救出、救助の活動が最優先されます。そのためライフラインの復旧や食糧の供給見込みがたつまでの3日間をしのぐ対策が必要となります。

そこで私たちは、自宅に倒壊や焼損、浸水、流出の危険性がない場合に、そのまま自宅で生活を送る自宅避難の場合をメインに考えて防災グッズを集めました。

特別なものだけでなく、普段使っているアレも、災害時には意外な用途で活躍することがわかりました。この記事を読めば、防災準備が一歩進むはず。

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はち夫婦
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何がどれだけ必要?

はち
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災害時の3日間はどのように過ごすことになるのかな。

3日間、電気や水が通っていない場所で暮らすことを考えたことはありますか?想像してみましょう。

困りそうなこと

  • トイレ
  • お風呂・歯磨き
  • 食事
  • 情報収集
  • あかり
  • 暑さ・寒さ
  • 体調

電気や水道が通っていない中で生活することを想像した際、おおまかにこの5点に不安を感じました。

トイレ

水がなければ流せません。トイレが普段通り使えなくなることを考えると臭いや衛生面が心配です。

用意したのはこの2種類!

1つ目は無印良品の非常用トイレセット。15回分(目安大人1人3日分)給水シートタイプ。とてもコンパクトで収納場所に限りがある方にも◎

【使用方法】自宅の便座にセットするタイプ。袋を2枚セットし、その上に給水シートをセットする。使用後に新しい給水シートでカバーする。繰り返し4回ほど使用後、内側の袋を閉めて取り出し新しい袋をセットする。

2つ目は15年保存の簡易トイレ。凝固剤タイプ。箱は少し大きめ。防災士と共同開発されたものでポリ手袋も50組入っており、水が貴重な災害時にも手を汚さずに処理することができます。排泄用の袋の他に防臭袋が入っているもの嬉しいです。

【使用方法】自宅の便座にセットするタイプ。袋を2枚セットし、使用する。使用後は凝固剤をかけ、内側の汚物袋をしっかりと結ぶ。新しい汚物袋をセットする。

お風呂・歯磨き

水が貴重な中、シャンプーを使って髪を洗ったり、水で身体を流したりすることは難しい。

そこで、少ない水でも体を清潔に保てるグッズを集めました。

全身キレイセット

1箱で大人1人3日分の衛生用品が揃うセット。1つ買ったら揃うのも嬉しいですね。

水のいらない泡なしシャンプー【使い方】

手袋型のウエットティッシュで、頭皮をマッサージするようにもみながら汚れを拭き取ります。

水のいらない歯みがきシート【使い方】

指につけて直接口腔内を磨きます。すすぎ不要&指サック型で固定できるから子どもからお年寄りまで使いやすい!

メイク落としシート

普段はオイルやジェルでメイクを落としている方も災害時におすすめなのは拭き取り型のメイク落とし。手のひらサイズで洗い流し不要なタイプを選びました。

食事

防災食事といえばカンパンなど乾いた食べ物がメインと考えていた私たち。でも乾いた食べ物ばかりだと口の中はぱさつきますし、食べ慣れないものばかりだと食欲も半減。

また、自宅避難の場合、冷蔵庫に食材があれば、期限の短い食材から使って食事を用意することもできます。

調理器具・用具

電気が使えない中、オール電化の家庭では、カセットコンロがあると温かい食事を作ることができます。また保冷バックがあれば冷蔵庫の中の食材を一時的に保存できます。

こちらの保冷バックは普段はキャンプなど野外活動を行うときに使用しています。

ガスコンロも鍋をする時などに便利で普段から使用することができます。普段IHの方は、ガスコンロでも使用できる調理器具を用意しておく必要があります。

普段からよく飲む炭酸水と、10年保存できる保存水を置いています。保存水は400mlが48本。1本1本が重くなりすぎず、常に清潔な水を開けられるちょうどいいサイズです。

備蓄食糧

カップ麺やレトルトのカレー、温めて食べられる米、缶詰など簡単に調理できて普段から食べる機会のある食材を常にいくつか置いています。定期的に食べて新しいものにすることで、保管期間がそれほど長くなくても非常時に活用することができます。

また、災害時の食事は栄養に偏りが出やすいのも事実。不足した栄養を補えるよう、ビダミン剤も用意しています。

情報収集

災害時は常に最新情報を確認し安全を確保することが最優先です。

片手サイズのこちらはラジオ。ソーラー、手回し、USBの3つの方法で充電でき、またモバイルバッテリー、懐中電灯としても使える多機能グッズ。

あかり

夜にあかりがないと真っ暗で活動できず、心細さも増してしまいます。

普段の生活やキャンプで使用しているグッズが災害時にも役立つことに気がつきました。

こちらのスタイリッシュな棒は実はLEDライト。普段は洗面所でメイクをするときなどに活用しています。実は充電式で、スタンドに立てることも、手に持つことも、スタンドにはフックとマグネットがついており、吊り下げることもできます。モバイルバッテリーとしても利用できます。

こちらもキャンプで使用しているライト。シェードを外せばコンパクトで明るい懐中電灯になります。

暑さ・寒さ

エアコンは消費電力が大きいため、ポータブル電源があっても使用することは難しいでしょう。引っ掛けても立てても使える充電式のミニ扇風機は災害時にも役立ちそうです。寒さ対策にはカイロなど電源なしで使えるものが便利ですね。

体調

災害時は普段と異なる状況で身も心も疲弊します。胃腸が弱い、頭痛になりやすい、貧血気味など普段の自分の傾向を見ながら薬を用意したり、不調回避できるグッズを自宅に置いておくといざという時も心強いです。

また、災害時の非常食では栄養にかたよりが出てしまうことも。私たちはビタミン剤も用意しています。

実は重要 日常備蓄

水不足でタオルが洗濯できない時には、キッチンペーパーやティッシュペーパーが便利です。物流が止まってしまった時、タイミング悪くトイレットペーパーを切らしてしまった時にはとても不便かと思います。

また災害時、食事の時にラップでお皿を覆って使うと洗い物がなくなり、繰り返しお皿を使用することができます。アイラップを使ってお米が炊けるというのも有名ですよね。

このように、日常で頻繁に使うものや、災害時に意外な使い方で役立つものは使う分プラスαで備蓄しておくと安心です。新しいものを購入したら、買い置きから使用するという方法をとっています。「買い忘れてしまった!」という日常のピンチもこの習慣のおかげで回避しています。買ってもおく場所がない!ということがないように、私たちは収納の多い家を計画的に作りました。

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人気なのに買わなかったもの

防災グッズをリサーチする中で、世間では人気があっても我が家では飼わなかったもの。それはポータブル電源です。

理由は・・・高価ということのみ。正直あった方が電気が供給されるまでに使える家電もあり、安心できます。気になっているブランドはジャックリーとアンカーの2種類。ソーラーパネルもセットで購入したいです。定期的にセールを行っているようなので、タイミングを要チェックです。

大きなポータブル電源は高価ですが、スマホなどの充電に使える小さなものは用意しています。数種類の短いコードがついているので、普段から持ち運びにも便利です。

まとめー準備物リストー

私たちが防災のために用意したのは下記の通りです。

災害時用に用意したもの★★★

  1. 簡易トイレ
  2. 歯磨きシート
  3. ウエット手袋(シート型水なしシャンプー)
  4. 長期保存ボディシート
  5. メイク落としシート
  6. 懐中電灯
  7. 長期保存水
  8. ラジオ
  9. 軍手
  10. メモ・油性ペン・家族の連絡先・写真

日常から使う消耗品の備蓄★★

  1. キッチンペーパー
  2. ラップ
  3. アイラップ
  4. ティッシュペーパー
  5. ウエットティッシュ
  6. コットン
  7. マスク
  8. 綿棒
  9. 常備薬
  10. カイロ
  11. スキンケア用品・保湿クリーム
  12. 新品の下着
  13. 生理用品
  14. レトルト食品・お菓子
  15. 炭酸水
  16. ガス缶

普段も災害時にも使えるもの★★

  1. モバイルバッテリー
  2. 充電式扇風機
  3. 充電式ライト
  4. キャンプグッズ

普段はあまり使わないもののうち、長期保存水以外はひとつのケースに入れて土間で保管しています。

普段から使うものはそれぞれの収納場所に置き、使ったら補充する習慣をつけています。

このリストが皆さんの防災準備につながると嬉しいです◎

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